婦人科
- 婦人科一般 婦人科がん検診
(子宮頚がん、体がん) - 子宮頚がんワクチン接種
(公費及び自費) - 月経困難症、PMS、更年期および思春期相談
- STD(性感染症)の診断、治療
- ピル(経口避妊薬)の処方、緊急避妊ピルの処方、避妊リングの挿入
- 不妊症
(タイミング指導、排卵誘発、人工授精、体外受精、顕微授精) - 婦人科手術
(子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮脱等の婦人科良性疾患手術、子宮鏡下手術)
産科
- 妊婦健診
- 超音波診断 クワトロテスト 羊水穿刺 (染色体検査)
- 帝王切開、流産手術、頸管縫縮術
- 産後2週間健診 (新生児診察は小児科専門医)
- 産後1ヶ月健診 (新生児診察は小児科専門医)
当院では、産科超音波診断に特に力をいれています。赤ちゃんおよびお母さんの妊娠経過が順調であることを形態診断だけではなく、超音波ドプラ法という血流計測法を用いて診断しています。
3D及び4D超音波による赤ちゃんの表情もお見せしております(無料)。なお ご希望の方にはDVD録画も行っております(有料)
子宮頚がん検診及びHPV-DNA検査について
近年、若年者の子宮頚がん及び子宮頚部異形成の増加が報告されており、厚生労働省も20歳以上での子宮がん検診を勧めております。異常がなくても2年に一度の受診をお勧めします。なお現在、子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウィルス)の持続感染が原因とされています。当院では、子宮がん検診の結果HPV感染が疑われた方に対して、HPV DNA検査を行っております。
また子宮頸部異形上皮の治療として円錐切除術やレーザー焼灼術も行っております。
HPVワクチンの接種も行っておりますので、ご希望の方は受付までご連絡ください。
不妊治療(ART)
当院では、安全性を第一に考慮した不妊治療を行っており、無理な排卵誘発は行っておりません。県北地域で唯一の体外受精 顕微授精を行っている医療施設です。今まで、遠方まで通院していた方も身近に通院していただけると思います。
-産後健診
当院では 産後2週間健診、1か月健診を行っております。どちらの健診ともお母さまの診察は産婦人科医師が行っております。また赤ちゃんの健診は、小児科の専門医が行っておりますので安心です。(現在 2週間健診は 和田有子医師 1か月健診は新潟大学小児科の庄司医師が担当しております)
妊婦健診に関してのお知らせ
母子手帳交付時に市町村から14回分の補助券が配布され、これを使用することにより大幅に妊婦健診の自己負担が軽減されました。第1回目の妊婦健診は、概ね10~11週より開始いたします。細かい妊婦健診のスケジュールは、マタニティークラスのガイドブック(Happy Baby)に記載してあります。なお当院では妊娠26~27週、36~37週に2度助産師外来を受けていただきます。助産師外来では原則として医師の診察はありませんが計測、児心音の確認、超音波による胎児の位置確認、乳房ケアなどを行います。必要に応じて医師が診察、投薬を行います。